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小田原急行鉄道モニ1形電車(おだわらきゅうこうてつどうモニ1がたでんしゃ)は、かつて小田原急行鉄道(当時)・東京急行電鉄(大東急)・小田急電鉄で使用されていた荷物電車である。 本項では、以下単に「小田急」と表記した場合は小田原急行鉄道および小田急電鉄をさすものとする。 == 概要 == 1927年11月に荷物輸送用の車両として、日本車輌製造で4両が製造された。 手荷物・小荷物輸送以外に、電気機関車の代用としても使用され、1939年に2両が郵便室を設置しモユニ1形となった。残る2両は利用頻度が少なかったために1941年に廃車となっている。 全長13mの車両で荷物室と郵便室を分離したため荷物室が狭くなり、2両編成での運転が常態化したことから、1960年に車体を更新すると同時に大型化を図った。1971年には郵便輸送が廃止されたため車内を全て荷物室に変更、1976年に1両が廃車されたが、残った1両は1984年の荷物輸送全廃まで使用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小田原急行鉄道モニ1形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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