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小畑 健(おばた たけし、1969年2月11日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。新潟県新潟市出身〔『漫画家人名事典』 日外アソシエーツ、2003年、p.92、ISBN 978-4-8169-1760-8〕。血液型はAB型〔〔。 1985年、「500光年の神話」で手塚賞準入選。高校2年時(1986年)に投稿し佳作入賞した〔『CYBORGじいちゃんG』で、1989年に連載デビュー(当時は土方茂名義)。その後は主に漫画原作者と組んで活動している。代表作に『ヒカルの碁』・『DEATH NOTE』など。『ヒカルの碁』で2000年に第45回小学館漫画賞、2003年に第7回手塚治虫文化賞新生賞受賞。また、『DEATH NOTE』は2006年に日本のメディア芸術100選マンガ部門入賞。 == 来歴 == 新潟県立新潟東高等学校卒〔。1985年、「500光年の神話」で第30回手塚賞準入選。17歳でデビューし高校生の頃から絵が上手かったとよく編集者から言われている。ちなみに準入選した時の賞金は高校の同級生で全部使ってしまった。漫画家次原隆二〔、にわのまことの下でアシスタント経験を積んだ後〔「森田まさのり×小畑健スペシャルインタビュークロストーク」『ジャンプスクエア』1巻1号(2007年12月号、創刊号)集英社、301 - 304・354 - 355頁(一部をWebで公開 )〕(当時から、にわのより「若いのに絵がムチャクチャうまい」と絶賛されている〔にわのまことの単行本『THE MOMOTAROH』第1巻書き下ろしページに記載。原文は「まだ20才にならぬとゆーに、絵がムチャクチャうまい!」〕)、1989年に『週刊少年ジャンプ』連載のギャグ漫画「CYBORGじいちゃんG」でデビュー。デビュー当時は土方茂(ひじかた しげる)と名乗っていた。1991年連載の『魔神冒険譚ランプ・ランプ』(泉藤進原作)より「小畑健」に改名し、以降は主に漫画原作者と組んで活動している。 『ヒカルの碁』(1998年 - 2003年、ほったゆみ原作)、『DEATH NOTE』(2003年 - 2006年、大場つぐみ原作)、『バクマン。』(2008年 - 2012年、大場つぐみ原作)は何れもTVアニメ化。また『DEATH NOTE』と『バクマン。』は実写映画も製作された。 非常に筆が速く、週刊連載と並行して様々なイラストを発表している。 2005年にはテレビゲーム『義経紀』のキャラクターデザインを担当。2006年『DEATH NOTE』実写映画化に伴い、映画挿入歌のCDジャケットイラストなども手がけている。2007年に表紙イラストを手がけた太宰治の小説『人間失格』(集英社文庫)は古典的な作品としては異例の売り上げを記録した〔「文庫「ジャケ買い」時代 」『読売新聞』2008年7月9日〕。 担当する連載漫画の特徴として、『人形草紙あやつり左近』以降から『BLUE DRAGON ラルΩグラド』に至る全ての作品が、「主人公の少年+非人間」という人物設定を採っていた。「ヒカルの碁」以降は漫画家やイラストレーターのほかに絵師と呼ばれることが多い。好きなアニメは『妖獣都市』〔『DEATH NOTE/A アニメーション公式解析ガイド』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2007年9月9日第1刷発行、ISBN 978-4088741970、187頁〕、映画は『エクソシスト』。話より絵だけ観ているところもあり、ジャンルとしてはロードムービーを好む〔『ぱ~ふぇくとらぶる! To LOVEる-とらぶる-&To LOVEる-とらぶる-ダークネス公式データブック』特別対談 小畑健×矢吹健太朗&長谷見沙貴、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2011年3月9日第1刷発行、ISBN 978-4088748528、154 - 161頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小畑健」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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