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小畑 正治(こばた まさはる、1934年4月3日 - )は、広島県呉市出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。 == 来歴・人物 == 呉三津田高校から1952年に南海ホークスへ入団〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、134ページ〕。 広島県立呉三津田高等学校野球部では先輩に広岡達朗、1学年下には実業家の碓井優がいる。 1951年4月に阪神甲子園球場で行われた第23回選抜高等学校野球大会に出場するが、1回戦11回延長の末、明治4-1呉三津田で敗れる。 南海4年目の1955年に48試合登板し13勝4敗と好成績を記録しリーグ優勝に貢献。 日本選手権シリーズにも登板し、2回戦で零封し勝利投手となっている。 1956年も12勝1敗の成績を残すが1957年以降は球団の方針でリリーフ登板が増え、その評価(当時は現在のようなセーブポイントが無かった)を巡って球団・監督と関係が崩れ、1958年に自ら自由契約を球団に要請、引退した〔。 引退後は一般会社員として繊維業界や薬品業界を経験し、医療薬品関係の会社を興して成功した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小畑正治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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