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小畑美稻 : ミニ英和和英辞書
小畑美稻[び]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はたけ]
 【名詞】 1. field 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

小畑美稻 ( リダイレクト:小畑美稲 ) : ウィキペディア日本語版
小畑美稲[おばた うましね]
小畑 美稲(おばた うましね、1829年10月22日文政12年9月25日) - 1912年11月12日)は、幕末土佐藩士明治裁判官政治家元老院議官貴族院議員錦鶏間祗候正二位男爵。幼名・孫二郎または孫次郎。
== 経歴 ==
土佐藩士・小畑美穂の長男として生まれる。奥宮慥斎から陽明学を学ぶ。土佐勤王党に加わり尊王攘夷運動を推進。文久3年(1863年)、土佐勤王党の獄により入獄した。
明治維新後に赦免され新政府に出仕。明治2年7月1869年)、弾正大巡察に就任。以後、弾正権少忠、司法大解部、司法少判事を歴任。
明治5年8月1872年)、茨城裁判所長に就任。以後、大阪裁判所長、長崎上等裁判所判事、京都裁判所長、大阪上等裁判所長心得、名古屋控訴裁判所長、宮城控訴裁判所長などを務めた。
1884年12月、元老院議官に就任。1890年9月29日、貴族院勅選議員に任じられ〔『官報』第2182号、明治23年10月6日。〕、死去するまで在任。同年10月20日、錦鶏間祗候となる〔『官報』第2195号、明治23年10月22日。〕。1893年4月、香川県知事に就任し、1895年11月まで務めた。1896年6月、男爵を叙爵された。1906年4月1日、勲一等瑞宝章を受章。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小畑美稲」の詳細全文を読む




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