翻訳と辞書
Words near each other
・ 小石浜駅
・ 小石清
・ 小石澤浄孝
・ 小石田純一
・ 小石至誠
・ 小石諭
・ 小石豊
・ 小石駅
・ 小石龍臣
・ 小砂川駅
小砂焼
・ 小破
・ 小碓命
・ 小碓村
・ 小碧潭支線
・ 小碧潭駅
・ 小磐梯
・ 小磐梯 (小説)
・ 小磯伸一
・ 小磯修二


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小砂焼 : ウィキペディア日本語版
小砂焼[こいさごやき]
小砂焼(こいさごやき)は栃木県那須郡那珂川町にて焼かれる陶器磁器半磁器
== 沿革 ==
水戸藩主、徳川斉昭が1830(文政13?)藩主になった翌年に、殖産興業政策として、陶土を探させる。
同年、12/10に小砂に陶土発見。(同政策より、常陸大田でも発見されている。)
;1831(天保2) : 通事伊藤友寿を京都に派遣、陶業の研究をさせる。甕説
;1833(天保5) : 瓦屋(現 茨城県水戸市瓦谷)で、築窯。
;1834(天保6) : 陶器出窯開始(4/26)
;1838(天保9) : 七面(神崎)に移動(瓦谷は廃止される)
;1840(天保11) : 小砂/町田/七面の体制になる。
;1841 : 唐津より、陶工 伝五郎を招く
;1851(嘉永4) : 大金彦三郎により御用瀬戸試焼開始 (小砂焼の始まり)
;1896(明治29) : 村立大山田工業補習学校開設
;1898(明治31) : 小砂焼製陶講究所開設
;1901(明治34) : 会津本郷より岩田新吾招聘。磁器焼成開始 
;1907(明治40) : 下野陶器株式会社設立。磁器大量生産
藩窯 ( 当時の資料では、御用瀬戸 御用陶器焼 と表現)して庇護されており。高札原稿が残されている。
栃木県/文化「伝統工芸」小砂焼
小砂焼 | お土産 | 那珂川町 〕。
現在も那珂川町小砂地区には数軒の窯元が存在し、閑静な焼き物の里を築き、日用雑器を焼き続けている。近郷には馬頭温泉郷があり、土産物向けの食器も多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小砂焼」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.