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小笠原 慎之介(おがさわら しんのすけ、1997年10月8日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 小学1年から善行スポーツ少年団で野球を始め〔中日1位小笠原「心強い」チームに先輩周平アニキ nikkansports.com 2015年10月23日掲載〕、善行中学校では「湘南ボーイズ」に所属。2年夏には全国ベスト4入り、3年夏には全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップで優勝を果たし、代表選手入りしたU-15アジアチャレンジカップでも優勝を経験した〔中日1位小笠原満額入団、小久保監督の侍入りも宣言 nikkansports.com 2015年11月24日掲載〕。 東海大相模高校に進学すると1年春からベンチ入り。2年の夏は第96回全国高等学校野球選手権大会に出場し、吉田凌らと「140キロカルテット」として注目を集めたが、初戦で松本裕樹擁する盛岡大附属高校と当たり敗戦した。自身は1回1/3を投げ、無失点3奪三振と好投した。3年夏には神奈川県大会で27回30奪三振、防御率0.00の成績で第97回全国高等学校野球選手権大会出場に貢献。甲子園では初戦の聖光学院戦ではリリーフ登板し、152km/hをマークした(スカウトのスピードガンが計測、球場表示は151 km/h)。決勝戦の仙台育英戦にて佐藤世那と投げ合い、同点の9回表には優勝を決める勝ち越しソロ本塁打を打った〔東海大相模・小笠原史上初!V投手が決めた日本一弾 nikkansports.com 2015年8月21日掲載〕。甲子園通算26回1/3、23奪三振、防御率3.08。U-18ワールドカップでも日本代表に選出され、2試合8イニングを投げて防御率0.00の好投で準優勝に貢献したが、その後の国体は左肘滑膜炎の影響で登板を回避した。 その後の10月22日のプロ野球ドラフト会議にて、いずれも高橋純平(福岡ソフトバンクホークスが交渉権獲得)の抽選に外れた中日ドラゴンズと北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、抽選の結果中日が交渉権を獲得。11月23日に契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円(いずれも推定)という高卒選手では球団初の最高条件で仮契約を結んだ。12月11日に入団発表が行われ、背番号は前年限りで退団した川上憲伸の11を継承することとなった〔中日ドラゴンズ 公式サイト - ドラゴンズニュース ★2015年ドラフト指名選手入団発表 - 2015年12月11日配信〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小笠原慎之介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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