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小笠原 長世(おがさわら ながつぐ、1740年 - 1820年)は、江戸時代の旗本。豊前国下毛郡時枝(現在の大分県宇佐市の一部)領主。時枝小笠原氏の第5代当主。小笠原長喜(ながよし)の子。室は山名義徳娘、のちに離縁し小笠原長為の娘と再婚。子に小笠原長保。 中津藩主小笠原長胤の弟小笠原長宥(ながます)が、元禄7年(1694年)に豊前国下毛郡宇佐のうち私墾田10ヶ村5,000石が与えられ、翌年旗本に列した。元禄11年、長胤が改易となるが領地はそのまま残った。小笠原長丘(ながおか)、小笠原長賢(ながかた)、長喜と続き、その子が長世である。文化5年(1808年)3月28日、日光奉行となり、文化10年(1813年)8月5日まで務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小笠原長世」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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