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小里川ダム(おりがわダム)は岐阜県瑞浪市と岐阜県恵那市にまたがる、一級河川・庄内川支流の小里川に建設されたダムである。 国土交通省中部地方整備局が管理を行う国土交通省直轄ダムで、高さ114.0メートルの重力式コンクリートダムである。 洪水調節・環境維持・発電などを目的とした特定多目的ダムである。ダムによって形成された人造湖はおりがわ湖と命名されている。 == 沿革 == *小里川は天瀑山(標高777m)を水源とする庄内川の支流の一つであり、大正時代より3箇所の水力発電所が設置されていた。 *小里川は氾濫が多く、被害を防ぐためにダムが計画され、1969年(昭和44年)より予備調査が行われた。その後、1972年(昭和47年)の集中豪雨では恵那郡山岡町(現・恵那市)、瑞浪市といった小里川、庄内川一帯は大きな被害を受けている〔この集中豪雨により、東濃鉄道駄知線土岐市駅 - 神明口駅間の土岐川鉄橋が流失し、その後復旧すること無く廃線となっている。〕そのような中で、小里川のみではなく、都市河川化した庄内川流域(名古屋市、瀬戸市、春日井市、多治見市、土岐市など)の浸水被害を防ぐため、1975年(昭和50年)に正式に事業化される。 *1979年(昭和54年)に着工。2004年(平成16年)3月31日に竣工する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小里川ダム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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