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小野 卓志(おの たかし、1980年6月25日 - )は、茨城県結城郡石下町(現在の常総市)出身の柔道家。身長181cm。血液型はO型。組み手は右組み。段位は五段。得意技は小外刈、内股〔「柔道全日本強化選手名鑑 2013」近代柔道 ベースボールマガジン社、2013年4月号〕。 == 経歴・人物 == 弦巻中学校、桐蔭学園高等学校、筑波大学を経て学校法人了徳寺学園に就職した。2015年6月に了徳寺学園を退職すると、7月からは筑波大学の特任助教となった〔 日刊スポーツ 2015年6月28日〕。 5歳の時に柔道を始める〔。アテネオリンピック100kg超級金メダリストである鈴木桂治とはともに石下町体育協会柔道部出身の同級生だった。高校3年の時には全日本ジュニアで優勝、世界ジュニアで3位になるなど、ジュニア時代から注目を集めていた選手だった〔鈴木桂治、小野卓志選手 挑む 北京五輪 読売新聞 2008年8月7日〕。2005年の世界選手権では81kg級で銅メダルを獲得した。2008年北京オリンピック日本代表に選出されたが本大会では初戦で優勢負けをした。北京オリンピック後、81kg級から90kg級へ階級を変更した。2010年の世界選手権ではそれまで国際大会で5連勝を飾っていたので有力な優勝候補であったものの、3回戦で敗れた。2011年の世界選手権では6年ぶりとなる銅メダルを獲得した〔小野が意地の銅メダル 日刊スポーツ 2011年8月27日〕。 2012年の選抜体重別では初戦で千葉県警の加藤博剛に一本負けを喫し、ロンドンオリンピック代表にはならなかった。その後、階級を100kg級に上げ、2013年の選抜体重別では優勝を飾って今大会初となる3階級制覇(81kg級、90kg級、100kg級)を達成して世界選手権代表に選ばれた〔 時事通信 2013年5月12日〕。8月には選手の意見を組織運営に反映させる目的で全柔連が新設した、アスリート委員会の委員に現役の選手ながら選出された〔 時事通信 2013年8月2日〕。世界選手権では5位にとどまり、3階級でのメダル獲得はならなかった〔 時事通信 2013年9月1日〕。 2015年4月には全日本選手権に34歳にして初めての出場を果たして1勝をあげた〔 サンケイスポーツ 2015年4月29日〕。11月の講道館杯では初戦で敗れて引退を示唆した〔 サンケイスポーツ 2015年4月29日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小野卓志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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