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小野寺浩二 : ミニ英和和英辞書
小野寺浩二[おのでら こうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [に]
  1. (num) two 

小野寺浩二 : ウィキペディア日本語版
小野寺浩二[おのでら こうじ]

小野寺 浩二(おのでら こうじ、1970年7月12日 - )は、日本漫画家栃木県宇都宮市出身。男性、既婚。過去には成人向け漫画などを描く際に雉飼狂死郎G.B小野寺(ゴールデンボンバーおのでら)のペンネームも使用していた。愛称はデラコー。
代表作に「妄想戦士ヤマモト」や「それいけ!!ぼくらの団長ちゃん」、「スピリチュアルぱらだいす」など。現在は『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)にて「おばけ道」を連載中(小野寺浩二×石黒正数名義)。
== 来歴 ==
1992年小野寺浩二名義で描いた「有限会社 地球防衛カンパニー」が角川書店主催の新人賞・第8回コミックオーディションにて準入賞し、同作が『コミックコンプ』(角川書店)1992年4月号に掲載されデビュー〔。その後は雉飼狂死郎名義で成人向け漫画雑誌に執筆する事となるが、通常の成人向け漫画が描けない事に気付いたため『コミックみゃう!』(雄出版)掲載の読み切り「ゴールデン・ボンバー」は半ばやけくそになって描いたという〔。すると読者には受けが良く、当時の担当編集者によってペンネームを「ゴールデン・ボンバー」から取ったG.B小野寺(ゴールデンボンバーおのでら)にされる〔。以降G.B小野寺名義で何作か成人向け漫画を執筆する。
1996年には小野寺浩二名義で描いた読み切り「タイラント・ロード」が徳間書店主催の新人賞・第9回TOKUMAコミック大賞佳作を受賞し、同作が『月刊少年キャプテン』(徳間書店)1996年2月号に掲載。後に同誌で自身初連載作品「俺の名はバーサス!」を開始するも、雑誌が休刊になり未完となる。その後は再びG.B小野寺名義で主に成人向け漫画を描きつつ、小野寺浩二名義では『4コマギャグバトル』(光文社)などのゲームアンソロジーコミックに寄稿し両方とも2000年代前半まで活動する。
2つのペンネームを使い分けて活動する最中、1999年12月発売の『アワーズ2000』(少年画報社)に小野寺浩二名義で描いた読み切り「嗚呼!純愛番長」が掲載され、これ以降は小野寺浩二名義で一般誌にて作品を発表する事が多くなる。この頃、雄出版よりG.B小野寺名義で描いた成人向け漫画を収録した自身初の単行本嗚呼!熱血ロリータ番長』が出版され、以降も同社より単行本が何冊か出版された。そして2000年に入ると、7月発売の『アワーズライト』(少年画報社)創刊号より一般誌での連載2作品目となる「妄想戦士ヤマモト」がスタート。2002年には1年の間に単行本が7冊発行された事で注目を集め、小学館講談社といった少年画報社以外の出版社からも声がかかったという。その後も主に少年画報社発行の青年漫画雑誌にて活動していたが、2007年まで『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)に連載していた「聖乙女学園血風録」を最後に一旦同社の漫画雑誌から離れる事となった(2012年にアワーズにて「ソレミテ」を連載開始。少年画報社の漫画雑誌には5年ぶりの復帰となる)。少年画報社から一旦離れた2007年辺りからは様々な出版社の青年漫画雑誌にて連載を持っている。
なお劇団『傭兵部隊』に所属しており、公演の際のポスターを執筆していた。この『傭兵部隊』ではゲームソフトウェア開発会社・データイーストによる販促戦隊デコレンジャーの脚本や演出などを請け負っており、小野寺自身もこの企画に参加している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小野寺浩二」の詳細全文を読む




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