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小関也朱篤 : ミニ英和和英辞書
小関也朱篤[こせき やすひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [なり]
 (n) a sum of money
: [しゅ, あけ]
 【名詞】 1. (1) scarlet 2. red 3. (2) bloody 

小関也朱篤 : ウィキペディア日本語版
小関也朱篤[こせき やすひろ]

小関 也朱篤(こせき やすひろ、1992年3月14日〔 日本オリンピック委員会〕 - )は、日本競泳選手である。専門は平泳ぎ山形県鶴岡市出身。ミキハウス所属。
== 人物 ==
鶴岡市立朝暘第四小学校鶴岡市立第四中学校を経て羽黒学園羽黒高等学校卒業。高等学校時代は全くの無名だったが、第77回日本高等学校選手権水泳競技大会(2009年)の男子100m平泳ぎで3位に入賞した記録が残っている〔高校総体(インターハイ)2009近畿まほろば総体水泳競泳男子100m平泳ぎ結果 Swimming Navi〕。
2010年日本体育大学体育学部体育学科に進学。大学3年までは自由形をメインに猛練習、ひたすら泳ぎ込み、パワーをつけることだけを心掛けた〔小関也朱篤100平V 北島後継お家芸守る 日刊スポーツ 2014年8月23日閲覧〕。大学3年で本格的に平泳ぎに転向、大学の先輩でもある北島康介の泳法を研究、効率良く泳ぐ技術を追求する〔。
2013年ジャパンオープン男子100m平泳ぎで北島と接戦を演じて2位に入った〔 SEIKO競泳リザルト〕。同年の2013年夏季ユニバーシアードロシアカザニ)に日本代表として出場、男子100m平泳ぎ決勝で金メダルを獲得した〔Swimming: Men's 100m Breaststroke Final 27th Summer Universiade in Kazan〕〔競泳男子で白井、小関が優勝 ユニバーシアード夏季大会 日本経済新聞 2013年7月12日閲覧〕。また男子4×100mメドレーリレーでは日本チームのメンバーとして銀メダルを獲得している〔Swimming: Men's 4 x 100m Medley Relay Final 27th Summer Universiade in Kazan〕。同年10月には東アジア競技大会中華人民共和国天津市)に日本代表として出場し、男子100m平泳ぎにて金メダルを獲得し〔 第6回東アジア競技大会公式サイト〕、男子4×100mメドレーリレーでも日本チームのメンバーとして金メダルを獲得した〔 第6回東アジア競技大会公式サイト〕。また、200m平泳ぎでは銅メダルを獲得した。
2014年、2月の短水路競泳日本選手権では、男子平泳ぎの50m、100m、200mの三種目で全て短水路日本記録を更新して優勝を果たした〔小関、北島の日本記録抜くなど平泳ぎ3冠/競泳 サンケイスポーツ 2014年2月16日閲覧〕。
日本体育大学を卒業後、ミキハウスの所属となった。その直後の4月の第90回日本選手権では男子100mでロンドンオリンピックメダリストの立石諒、北島らを破って初の日本選手権制覇を飾った〔 SEIKO競泳リザルト〕。さらに6月のジャパンオープン男子200m平泳ぎ決勝では山口観弘が持つ世界記録を上回るラップタイムで100mをターン、後半やや疲れたが好記録で優勝した〔【競泳】ジャパンオープン2014(50m)最終日 日本水泳連盟トピックス 2014年6月22日付〕。
第12回パンパシフィック水泳選手権オーストラリアゴールドコースト)日本代表に選出され、8月22日に行われた男子100m平泳ぎで優勝した〔。また、200m平泳ぎも制し、主要国際競技大会で初の平泳ぎ二冠を達成した。また男子4×100mメドレーリレーでは日本チームのメンバーとして銀メダルを獲得している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小関也朱篤」の詳細全文を読む




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