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『良い子の友』(よいこのとも)と『少國民の友』〔1946年11月16日の内閣公示「当用漢字表」による表記は『少国民の友』。〕(しょうこくみんのとも)は第二次世界大戦から被占領期の日本で発行されていた月刊誌。小学館の学年別学習雑誌が戦時統制により2誌に統合されたものであり、戦後の小学生に相当する国民学校生向けに小學館〔小学館の旧表記。〕が編集・発行。 共に1942年2月に創刊され、低学年向けの『良い子の友』が1950年3月まで、高学年向けの『少國民の友』が1948年11月まで発行された。 == 略歴・概要 == 1941年(昭和16年)の国民学校令(昭和16年勅令第148号)に基づき、従来の尋常小学校・高等小学校・尋常高等小学校は、すべて国民学校とされた〔「国民学校」の項の記述を参照。〕。これにしたがって、出版社の小学館は、学年ごとにタイトルを持っていたいわゆる「小学館の学年別学習雑誌」のタイトルをそれぞれ、学年ごとに『國民一年生』 - 『國民六年生』と改称した〔「小学館の学年別学習雑誌」の項の記述を参照。〕。 翌1942年(昭和17年)2月の太平洋戦争による「戦時統制」で、低学年向けの『良い子の友』と高学年向けの『少國民の友』との2誌に統合されたことで、創刊された〔。 戦後1946年(昭和21年)に、『小学一年生』 - 『小学六年生』が復刊した〔が、『良い子の友』は1950年(昭和25年)3月まで、『少國民の友』は1948年(昭和23年)11月まで発行され、それぞれ休刊となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「良い子の友と少國民の友」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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