|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 帝 : [みかど] 【名詞】 1. (1) emperor (of Japan) 2. mikado 3. (2) (the gates of an) imperial residence
少帝弘(しょうてい こう)は、前漢の第4代皇帝(歴代皇帝に含まないこともある)。諱は弘であるが、元来は山(常山王に昇格したときに「義」と改名)。少帝弘とその兄弟は、実は呂雉が密かに宮内に連れ込んだ者たちで恵帝の実子ではない、ともいわれるが真相は不明である。 == 生涯 == 恵帝(劉盈)と後宮の美人との間に生まれた。初めは襄城侯に封じられた。兄の常山王劉不疑が亡くなると、代わって常山王に封じられた。兄の少帝恭が呂雉に殺害されたことにより、代わって皇帝に即位した。 前180年に呂雉が死去、皇族や元勲の陳平、周勃、灌嬰などにより呂氏一族が誅滅されると、少帝弘は兄弟と共に監禁された。叔父の代王劉恒(文帝)が即位するが、即位直前に少帝弘は汝陰侯夏侯嬰により宮内より追放され、少府に監禁された。劉弘は文帝が長安に入ると、弟の常山王劉朝(軹侯)、淮陽王劉武(壷関侯)らとともに毒殺された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「少帝弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|