翻訳と辞書
Words near each other
・ 少年よ 嘘をつけ!
・ 少年よ、大地をいだけ! どろんこ7
・ 少年よラケットを抱け
・ 少年よ大志を抱け
・ 少年よ我に帰れ
・ 少年よ耽美を描け
・ 少年アクション
・ 少年アシベ
・ 少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん
・ 少年アシベ2
少年アシベの登場人物
・ 少年アリス
・ 少年アリス (坂本真綾のアルバム)
・ 少年アルケミスト
・ 少年エスパーねじめ
・ 少年エース
・ 少年エース編集部
・ 少年オルフェ
・ 少年カフカ
・ 少年カミカゼ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

少年アシベの登場人物 : ミニ英和和英辞書
少年アシベの登場人物[しょうねんあしべのとうじょうじんぶつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

少年 : [しょうねん]
 【名詞】 1. boys 2. juveniles 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
登場 : [とうじょう]
  1. (n,vs) (1) entry (on stage) 2. appearance (on screen) 3. (2) entrance 4. introduction (into a market) 
登場人物 : [とうじょうじんぶつ]
 (n) the characters (in a play or novel)
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人物 : [じんぶつ]
 【名詞】 1. character 2. personality 3. person 4. man 5. personage 6. talented man 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

少年アシベの登場人物 : ウィキペディア日本語版
少年アシベの登場人物[しょうねんあしべのとうじょうじんぶつ]
少年アシベの登場人物 (しょうねんアシベのとうじょうじんぶつ)は、森下裕美の漫画作品『少年アシベ』および続編の『COMAGOMA』に登場する人物の一覧。
*「声」はアニメ版『少年アシベ』『少年アシベ2』 / 『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』の声優。
*『COMAGOMA』のみの人物も含んでいる。

== 芦屋一家 ==
;芦屋 アシベ(あしや アシベ)
: - 高山みなみ(OVA)→坂本千夏 / 河村梨恵
:本作品の主人公 小学1年生(続編『COMAGOMA』では2年生に進級)の少年。ゴマちゃんの飼い主。初対面でもすぐに打ち解けられる明るい性格で、年齢・性別を問わず友人に恵まれている。茄子のような髪型と縦型の瞳がトレードマーク。
:一人称は「オイラ」。元気いっぱいで聞く者が驚くほど声が大きい。夜中に怖い夢を見て、突然大きな声で泣き出し、アパート周辺の住人が驚いて次々と起きてしまったり、授業中に居眠りをした時も、寝言が大きすぎて周囲を驚かせた事もある。
:中華料理店「王々軒」の娘、両々(リャンリャン)とも年上の仲良しの友達の一人であるが、両々と出会ったきっかけは、ある日、アシベが母ちゃんからおつかいを頼まれ、松本伊代の『オトナじゃないの』を〔テレビアニメ版では「♪豚コマ300〜豚コマ300〜豚コマ300〜安い方!」に変更された。〕大きな声で歌いながら道路を歩いていたところ、道端で両々に絡んでいた人相の悪い連中がアシベの大きな歌声に驚いて次々と倒れ、アシベが両々を知らず知らずのうちに助けていた。それ以降、両々をはじめとして、両々のパパ、バイトのリコ、アッキーの王々軒の人達もアシベの年上の仲良しの友達となった。
:実はピアノの才能がある(道行く人がその腕前をセロニアス・モンクと称したことがある)が、本人曰く「興味ない! 遊ぶほうがいい!」。絵も上手で登校しながらすらすらと絵を仕上げてしまったこともある。左利き。
:作者が新幹線内で遭遇した少年がモデルであるという〔「GOMAMEMO-ゴマメモ-」『少年アシベ 第4巻』集英社集英社文庫)、2001年 256-261頁 ISBN 4-08-617735-8〕。
;ゴマちゃん
:声 - こおろぎさとみ / 東山奈央
:ゴマフアザラシの赤ちゃん。体の色は真っ白。鳴き声は「キュー」〔連載開始当初の鳴き声は「ミ〜」だった。〕。
:芦屋家の家族の一員であり、周囲からもアイドル的な扱いで可愛がられているが、アシベの父ちゃんには枕や手拭き、挙げ句の果てにはゴキブリ叩きの道具に利用されたり、アシベの母ちゃんにクッション代わりにされたり、一度だけであるがアシベの母ちゃんにアシベの父ちゃんを起こす目的でハリセン代わりにされたり、騙し討ちでインクを吸わされるなど散々な扱いを受けることも多い。また犬・野良猫に襲われることもしばしばである。性別は不明だが、バレンタインデーのときの、サカタ兄弟のやりとりから周りの人々からはオスだと思われているようである(サカタの兄が「もしかしたら女のコかもしれない」と言った)。
:普段からみんなに「ゴマちゃん」と呼ばれているが、たまにアシベの父ちゃんと母ちゃんに「ゴマ」と呼び捨てにされる事もある。
:当初は素性の分からないトラックに載せられて運搬されていたが、トラックの荷台から道路に転げ落ちたところを偶然通りかかったアシベに拾われ、そのままアシベ一家と一緒に暮らすようになった〔当初アシベは、大きな魚を拾ったと思い込み、食べるつもりで家へ運び込んだが、父ちゃんが冷静に動物図鑑で調べて、ゴマフアザラシの赤ちゃんであることを確認した。〕。自分を人間だと思い込んでおり、そのうちに2本足が生えてアシベのようになって、そして将来はアシベの父ちゃんや母ちゃんのような大人の人間になると信じている。眉毛が吊り上ったり垂れ下がったりなど、人間と同様に喜怒哀楽を顔の表情に表して人間と同じ思想や知識を持って行動しようとしている。
:海獣だけに、基本的に好きな食べ物は魚介類。その他には焼き鳥〔特にTVアニメ版が顕著(『少年アシベ』第14話Aパート「ゴマちゃんが飛んだ!?」参照)。〕とおでん、王々軒のアッキー特製メニューの「ゴマちゃんスペシャル」などがある。アイスキャンディーが特別に大好きで、フルーツ(特にバナナ)も好む。昆虫をコレクションしたこともある(ただし、大家のおばさんに捨てられた)。嫌いな動物は。食べ物では豆腐松茸などが苦手。雪の上で平気で眠れるほど寒さには強いが、反面、暑さがとても苦手である。なお、実際のゴマフアザラシの赤ちゃんの白い体毛は生まれてから2 - 3週間ほどで全部抜け落ち、灰色がかった成獣の体毛に生え変わるが、ゴマちゃんの体毛は作中ずっと真っ白のままであった。
;アシベの父ちゃん
:声 - 石丸博也(OVA初期)→龍田直樹 / 津田健次郎
:アシベの父であり、建設会社に勤めている大工である。
:普段の言葉遣いや挨拶は下品なべらんめぇ口調で食いしん坊であるが、実は、ケンブリッジ大学を卒業しており、芦屋商事の社長の一人息子で御曹司
:金に物を言わせる父親と基本的に庶民的な思考の自身の相違点から、親子の仲は微妙である(もっとも父ちゃんも、ギャンブルと聞いてラスベガスのカジノを基準にしたり、ニースとマイアミに別荘を所持していて、アパートの地下に高級ワインを隠す倉庫を造るなど、御曹司としての感覚が抜け切っていない一面もある)。
:大工になる前の若い頃は、美術作品の評論を行っていた事もある。
:居住しているアパートを承諾もなしに、勝手に増改築して(果ては庭に池を作ったことも)は大家に注意されている。果ては、海のそばで請け負った別荘の仕事で屋根裏に広大な隠し部屋を作って、そこに一家と王々軒の人々を招待したことすらある。暑さにやられて、ある施主の家を頼まれてもいないのに3階建てにしたことも。
:サン・ピエトロ寺院のレプリカを建てるという壮大な夢を持っており、その実現のため、じいちゃん(父方)に土地を無心しようとしたことがある(目的を述べたところで断られた)。
:海水浴に行った時には海パンを穿かずに普通のパンツで泳いでいたため、リコに窘められた。
:普段の言葉遣いや挨拶から亭主関白な一面もあるが、母ちゃんに気遣ったり謝ったりする一面もある。
;アシベの母ちゃん
:声 - 佐々木るん(少年アシベ)→堀越真己(少年アシベ2) / 赤崎千夏
:アシベの母。エプロンを掛けてサンダルを履いている、ちょっと古風な庶民派の所帯染みた主婦である。じいちゃん(父方)からプレゼントされたネグリジェをナイトドレスと間違えてパーティーに着ていったことがある。
:性格はいたって真面目で、芦屋家の中でも良識的だが時々、ゴマちゃんにいたずらをすることもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「少年アシベの登場人物」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.