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尹 徳栄(いん とくえい)は、李氏朝鮮末期から日本統治時代の朝鮮の政治家。純宗の舅にあたる海豊府院君尹沢栄の兄。 == 生涯 == 光緒20年(1894年)に式年文科に丙科で合格した後は、京畿道及び黄海道の観察使や、鉄道院副総裁等を歴任した。姪の純貞孝皇后が皇后に冊封された翌年の隆熙2年(1908年)には侍従院卿に任命された。隆熙4年(1910年)の日韓併合条約締結の際には、弟の尹沢栄やと共に高宗を説得するなど、条約締結に尽力した事により、10月16日に朝鮮貴族として子爵に列せられた。 併合後は李王職賛侍、掌侍司長、朝鮮総督府中枢院顧問、経学院大提学、王公族審議官、貴族院議員を務めたほか、晩年の昭和15年(1940年)には中枢院副議長に任命された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尹徳栄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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