翻訳と辞書
Words near each other
・ 尾張林氏
・ 尾張森岡駅
・ 尾張権守
・ 尾張横山駅
・ 尾張横須賀駅
・ 尾張氏
・ 尾張水道みち
・ 尾張津島天王祭
・ 尾張津島天王祭の車楽舟行事
・ 尾張津島藤まつり
尾張浜主
・ 尾張温泉
・ 尾張温泉東海センター
・ 尾張源氏
・ 尾張瀬戸駅
・ 尾張猿田彦神社
・ 尾張生路駅
・ 尾張町
・ 尾張神社
・ 尾張精機


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

尾張浜主 : ミニ英和和英辞書
尾張浜主[おわり の はまぬし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [はま]
 【名詞】 1. beach 2. seashore 
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 

尾張浜主 : ウィキペディア日本語版
尾張浜主[おわり の はまぬし]
尾張 浜主(おわり の はまぬし、天平5年(733年)- 没年未詳)は、奈良時代から平安時代前期にかけての楽人〔尾張氏の嫡流は奈良時代に宿禰姓を賜与されているため、尾張氏の庶流出身と思われるが、系譜については不明。〕。位階従五位下大戸清上らと、日本雅楽の形成に重要な役割を果たす。
天長10年(833年仁明天皇即位大嘗祭において舞を舞う。承和3年(836年遣唐使としてに渡り、3年後に帰国。承和12年(845年大極殿で行われた最勝会にて113歳にして舞を舞い、その翌々日には清涼殿でも同じく舞を舞い、人々を驚かせ、仁明天皇から御衣を下賜された。翌承和13年(846年)再び舞を舞い、従五位下に叙せられている。
容姿は起居するのも困難なほど腰が曲がっていたが、曲が流れると少年のように舞ったと伝えられる。
なお、愛国百人一首に、「翁とて侘やは居らむ草も木も栄ゆる時に出でて舞ひてむ」の一首が採用されているが、これは、先述の承和12年の清涼殿での舞の後に詠んだものである。
== 脚注 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尾張浜主」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.