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尾池亜美 : ミニ英和和英辞書
尾池亜美[おいけ あみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [いけ]
 【名詞】 1. pond 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

尾池亜美 : ウィキペディア日本語版
尾池亜美[おいけ あみ]

尾池 亜美おいけ あみ1988年8月16日 - )は、東京都杉並区出身のヴァイオリニスト。2009年に日本音楽コンクール第1位受賞。2011年にRNCMマンチェスター国際ヴァイオリンコンクール第1位受賞。2013年にカール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクール第2位受賞。
== 略歴 ==
:外交官の父とピアニストの母のもとに生まれ、3歳よりヴァイオリンを始める。
:1995年、父の赴任に伴いスイス・ジュネーブに渡る。ジュネーブではハビブ・カヤレイに師事し、11歳でジュネーヴ音楽祭にてオーケストラと共演。帰国後は石井志都子に師事。
:2004年東京芸術大学附属音楽高等学校へ入学。同校3年時には、パリ・ユネスコ本部にて開催された「東京芸術大学附属音楽高等高校オーケストラ・パリ公演(ユネスコ平和祈念コンサート)」に出演し、ソリストコンサートマスターを務めた。
:2007年東京芸術大学へ進学。澤和樹ジェラール・プーレオレグ・クリサに師事し、優秀な学生に授与される安宅賞を受賞。卒業時にはアカンサス賞(卒業最優秀賞)、同声会賞を受賞。
:2012年、スイス・ローザンヌ高等音楽院ソリスト修士課程を最優秀の成績で修了。同院ではピエール・アモイヤルに師事。また、アモイヤル主宰のアンサンブル「カメラータ・デ・ローザンヌ」に参加し、フランス・エラートレーベルの録音にてアモイヤルと共演。
:その後、イギリス・王立北音楽院に奨学生として招かれ、ヤイル・クレスに師事し、インターナショナル・アーティスト・ディプロムコースを修了。
:2014年よりオーストリア・グラーツ芸術大学に在籍。引き続きヤイル・クレスに師事し、研鑽を積んでいる。
;コンクールおよび音楽賞歴
:2000年、第54回全日本学生音楽コンクール(小学校の部)東京大会第2位。
:2002年、第56回全日本学生音楽コンクール(中学校の部)東京大会第2位。
:2003年、第11回日本モーツァルトコンクールに最年少で入賞。
:2008年、第11回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。
:2009年、第78回日本音楽コンクール第1位。同時に岩谷賞(聴衆賞)、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞。
:2009年、第19回青山音楽賞バロックザール賞。
:2011年、第2回RNCMマンチェスター国際ヴァイオリンコンクール優勝。同時に委嘱作品最優秀演奏賞。
:2013年、第12回カール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクール第2位。同時にオーケストラ特別賞。
;共演
:新日本フィルハーモニー交響楽団東京交響楽団日本フィルハーモニー交響楽団関西フィルハーモニー管弦楽団藝大フィルハーモニア東京フィルハーモニー交響楽団京都市交響楽団ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ローザンヌ室内オーケストラ、カメラータ・デ・ローザンヌ、ジュール・フィルハーモニー管弦楽団、他。
== 参考文献 ==
* 東京芸術大学学報第435号(平成19年4月号)
*「日本人外交官による家族コンサート」『毎日経済新聞』2009年4月6日付、文化面。
*「音コン・バイオリン部門1位 青木さん、尾池さん」『毎日新聞』2009年10月26日付、社会面。
*「日本音コン:本選会 バイオリン部門 第1位に輝き喜び」『毎日新聞』2009年10月27日付、地方(東京)版。
* 弦楽専門誌『String』2012年5月号。
*「プーレ、アモイヤルの流れを汲む注目のヴァイオリニスト、尾池亜美ソロ・デビュー」TOWER RECORDSプレスリリース 2014年2月27日付(2015年3月21日更新)。
==外部リンク==
*尾池亜美・公式ウェブサイト
*



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尾池亜美」の詳細全文を読む




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