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尾状花序 : ミニ英和和英辞書
尾状花序[びじょうかじょ]
ament
===========================
: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
尾状 : [びじょう]
  1. (adj-no) tail 2. caudal
尾状花 : [びじょうか]
 (n) catkin
: [じょう]
  1. (n,n-suf) shape 
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 
花序 : [かじょ]
 (n) inflorescence
: [ついで]
 【名詞】 1. (uk) opportunity 2. occasion 
尾状花序 : ウィキペディア日本語版
尾状花序[びじょうかじょ]
尾状花序(びじょうかじょ、catkinまたはament)は、細い円筒状のの集まりである。花弁は欠いていて目立たず、受粉は通常風媒であるが、ヤナギのように虫媒のものもある。通常は単性の花が中央の茎の周りに密集して付き、垂れ下っている。カバノキ科ブナ科クワ科ヤナギ科等の顕花植物の多くの科で見られる。しばらくの間、これらはマンサク亜綱共有派生形質であると信じられていたが、現在は収斂進化の結果であると考えられている。
これらの植物の多くでは、雄花のみが尾状花序を形成し、雌花は単一の花(ハシバミ属オーク)、毬花(ハンノキ属)、その他のタイプ(クワ)等として咲く。それ以外の植物(ポプラ等)では、雄花も雌花も尾状花序になる。
英名の''catkin''は、子猫の尾の形に似ていることからオランダ語で「子猫」という意味の''katje''という言葉に由来する〔''Catkin'', Oxford English Dictionary, Second Edition, 1989. Accessed 30 November 2009. 〕。また別名の''ament''は、ラテン語で「ひも」を意味する''amentum''という言葉に由来する〔''Ament'', Oxford English Dictionary, Second Edition, 1989. Accessed 30 November 2009. 〕。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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