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ament =========================== ・ 尾 : [お] 【名詞】 1. tail 2. ridge ・ 尾状 : [びじょう] 1. (adj-no) tail 2. caudal ・ 尾状花 : [びじょうか] (n) catkin ・ 状 : [じょう] 1. (n,n-suf) shape ・ 花 : [はな] 【名詞】 1. flower 2. petal ・ 花序 : [かじょ] (n) inflorescence ・ 序 : [ついで] 【名詞】 1. (uk) opportunity 2. occasion
尾状花序(びじょうかじょ、catkinまたはament)は、細い円筒状の花の集まりである。花弁は欠いていて目立たず、受粉は通常風媒であるが、ヤナギのように虫媒のものもある。通常は単性の花が中央の茎の周りに密集して付き、垂れ下っている。カバノキ科、ブナ科、クワ科、ヤナギ科等の顕花植物の多くの科で見られる。しばらくの間、これらはマンサク亜綱の共有派生形質であると信じられていたが、現在は収斂進化の結果であると考えられている。 これらの植物の多くでは、雄花のみが尾状花序を形成し、雌花は単一の花(ハシバミ属、オーク)、毬花(ハンノキ属)、その他のタイプ(クワ)等として咲く。それ以外の植物(ポプラ等)では、雄花も雌花も尾状花序になる。 英名の''catkin''は、子猫の尾の形に似ていることからオランダ語で「子猫」という意味の''katje''という言葉に由来する〔''Catkin'', Oxford English Dictionary, Second Edition, 1989. Accessed 30 November 2009. 〕。また別名の''ament''は、ラテン語で「ひも」を意味する''amentum''という言葉に由来する〔''Ament'', Oxford English Dictionary, Second Edition, 1989. Accessed 30 November 2009. 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾状花序」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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