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尾獣(びじゅう)は漫画『NARUTO -ナルト-』およびテレビアニメの『NARUTO -ナルト-』『NARUTO -ナルト- 疾風伝』に登場する架空の生物。 == 概要 == 作中において、その定義は「尾をもつ巨大な魔獣」のことで、うちはオビトによると十尾を起源とする。尾獣はそれぞれ尾の数が違っていて「一尾」は尾が1本、「二尾」は尾が2本ある魔獣の事を指し、「九尾」までの9体が存在する。また、六道仙人が十尾を分けた際、それぞれの尾獣に名前を授けているが、その真の名を知るものは少ない。 それぞれが莫大なチャクラの塊であるため、その昔、各国隠れ里が軍事力拡大のため競って手に入れようとした。しかし、その人智を超えた力は如何なる者も制御することができず、生きた人間の体内に封印することにより処理した。これが「人柱力(じんちゅうりき)」である。暁はこの力を手に入れるために、尾獣を持つ人柱力または尾獣を襲っている。なお仮面の男によれば、元々は千手一族の長である千手柱間(初代火影)が何体か有しており、時の大戦の終了後、各国の力の均衡と平定を保つという理念のため、尾獣は各国に分配されたとされる。 三尾、五尾、六尾、七尾の人柱力は『週刊少年ジャンプ』掲載時の第420話の扉絵の『人柱力大集合ポスター』で初登場した。なお、『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』では、零尾なるものが登場し、零尾も尾獣と称している。 基本的にかなり巨大な体をしているが、当初からこうだったわけではないらしく、九尾の回想における六道仙人との別れにおいては「子供」を思わせる小さな姿で登場している(それでも人間の数倍はある)。 作者の岸本は、忍者を軍隊、尾獣を核兵器というニュアンスで描いてるとしている〔NARUTO FINAL - ナルトファイナル 1999-2014:朝日新聞デジタル - 朝日新聞、2014年11月11日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾獣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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