|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 尾 : [お] 【名詞】 1. tail 2. ridge ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field ・ 典 : [のり] 【名詞】 1. rule 2. law
尾田 賢典(おだ よしのり、1980年12月5日 - )は、日本の男子陸上競技(長距離走・マラソン)選手。熊本県出身。2011年世界陸上大邱大会男子マラソン日本代表。 == 経歴 == 大牟田高校を経て関東学院大学に進学。関東学院大学は陸上長距離の強豪ではなかったが、尾田はチームのエースとして箱根駅伝などで活躍した。 学生時代は関東インカレ2部の5000mと10000mで優勝した。また10000mで28分20秒台を出した。 大学卒業後、2003年にトヨタ自動車に入社、トヨタ自動車陸上長距離部に入部した。2004年にはアテネオリンピックのB標準を突破、兵庫リレーカーニバルでは三津谷祐、佐藤敦之に次いで日本人3位となった〔。 当初はトラック種目での活躍が多く、日本選手権男子10000mには入社1年目から10年連続で出場した〔。 2010年のニューイヤー駅伝の後、アキレス腱と股関節を痛めて東京マラソンへの出場をあきらめた〔。 2011年元日のニューイヤー駅伝ではエース区間である4区を走り、トヨタ自動車の初優勝に貢献した。その翌月、東京マラソンで30歳にしてマラソンデビュー。2時間09分03秒という初マラソンとしては日本歴代3位の記録で走り4位に入賞し(日本人2位)、同年開催の世界陸上大邱大会男子マラソン日本代表に選出された。しかし、その後は初マラソンの記録を越えることができず、2015年の別府大分毎日マラソンを最後に現役を引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾田賢典」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|