|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 尾 : [お] 【名詞】 1. tail 2. ridge ・ 索 : [さく] 【名詞】 1. rope 2. cord
尾索動物(びさくどうぶつ、 または )とは、動物界脊索動物門の下位分類群のひとつで、ホヤ類、タリア類、オタマボヤ類の3つの動物のグループの総称。被嚢動物やホヤ動物とも。すべて、海中に住み、プランクトンを濾過して食べる動物で、脊椎動物に近縁のグループである。ホヤ類は世界で2300種以上、タリア類、オタマボヤ類はそれぞれ数十種程度の現生種が知られている。 尾索動物の分類上の取り扱いについては、 * 尾索動物亜門として扱い、脊椎動物亜門、頭索動物亜門と合わせて脊索動物門とする * 尾索動物亜門として扱い、頭索動物亜門と合わせて原索動物門とする * 尾索動物門という独立の門として取り扱う 場合などがあるが、最初の分類が主流である。詳しくは脊索動物を参照。 == 下位分類群 == * ホヤ綱(海鞘綱または被嚢綱、) :マボヤ、ユウレイボヤ * タリア綱(サルパ綱、) :サルパ、ウミタル、ヒカリボヤ * オタマボヤ綱(幼形綱または尾虫綱、 または ) :オタマボヤ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾索動物」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tunicate 」があります。 スポンサード リンク
|