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【名詞】 1. local anesthesia 2. local anaesthesia =========================== ・ 局 : [きょく, つぼね] 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting ・ 局所 : [きょくしょ] 1. (n,adj-no) section 2. local ・ 局所麻酔 : [きょくしょますい] 【名詞】 1. local anesthesia 2. local anaesthesia ・ 所 : [ところ, どころ] (suf) place ・ 麻 : [あさ] 【名詞】 1. flax 2. linen 3. hemp ・ 麻酔 : [ますい] 【名詞】 1. anaesthesia 2. anesthesia
局所麻酔(きょくしょますい、)とは意識消失を伴わずに部分的に除痛を行う麻酔である(意識消失を伴う麻酔は全身麻酔という)。主に、侵襲性の低い手術や簡単な救急処置、周術期の全身麻酔と併用した鎮痛目的などで用いられる。 == 種類 == 局所麻酔は薬剤の作用部位により以下のような種類がある。 * 脊椎麻酔(脊髄くも膜下麻酔)(英:Spinal Anesthesia or Subdural Anaesthesia) * 硬膜外麻酔 (英:Epidural Anaesthesia) * 局所浸潤麻酔 * 表面麻酔 * 伝達麻酔 全身麻酔との大きな違いは、痛みは感じなくなっているが、意識の消失はないということである。これは何かしらの身体の変化に患者自身が気付くこと、意識消失がなく呼吸も保たれること、意識消失に使用する全身麻酔の薬剤が使用できない状況でも手術を行うことが可能(妊娠中の患者・帝王切開手術など)などの利点がある。 しかし除痛ができていても体に侵襲が加わっていることに変わりは無い。術中に患者にとって不利益な精神症状が出てくる可能性は否定できない。そのため状況に応じて鎮静が必要になることもある。近年は全身麻酔と局所麻酔の併用、もしくは局所麻酔に鎮静を加えた手法(Monitored Anesthesia Care)も頻用される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「局所麻酔」の詳細全文を読む
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