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居敷当[いしきあて]
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・ 居敷 : [いしき] (n) kimono seat lining
居敷当[いしきあて]
居敷当(いしきあて)は、単衣仕立ての衣の尻が当たるあたりに、背縫い目が開かないように補強のために裏(中)から当てる四角い厚地の布片である。 ==概要== 反物の長さが十分にある場合は共布でとるが、用布不足の場合は別布を当てる。晒し木綿、新モスリンなどが多用される。絹布の単衣には体裁上なるべく省き、絹布、木綿、麻などの透き織に当てることは無く、その代わりに背伏せという幅3cmくらいの共布、あるいは類似色の別布を用意し、背を縫う時、縫い代5mmほどでいっしょに縫い、背縫い代をくるんで左身頃の背縫い代に絎け付ける。表に針を出して絎け付ける法もないではないが、表の地質を損なう原因となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「居敷当」の詳細全文を読む
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