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居木神社 : ミニ英和和英辞書
居木神社[いるぎじんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

居木神社 : ウィキペディア日本語版
居木神社[いるぎじんしゃ]

居木神社(いるぎじんしゃ、またはゐるぎじんじゃ)は、東京都品川区大崎にある神社。
== 由緒 ==
創建に関しては明らかになっていないが、江戸時代初期には目黒川のゆるぎ橋(現在の居木橋〔居木橋は現在では山手通りになっているが、室町時代より多摩方面から品川を結ぶ重要な街道であった。当地は品川宿から1キロメートルであり、橋のそばにの木があり、それを目印に多摩からの旅人たちは品川宿はもう少しだと元気づけられたという。この目印にされた松の木は人々から「ゆるぎの松」と呼ばれていたが、いつしか「いるぎの松」となり、それが付近のかつて地名・居木村になったといわれている。松の木は幕末の安政年間に倒木し詳細な場所は不明だが、現在の居木橋よりひとつ上流にかかっている森永橋付近だといわれている。〕)付近にあったといわれている。川の近くにあったため風水害の被害を受けやすく、村民らによって現在の地に遷座されたという。それと同時に神社付近に人々も移り住み、新しい村づくりがなされたといわれている〔昔から農業地帯であったが、江戸時代には東海寺の開山・沢庵より上方カボチャの種を譲り受け、当地でカボチャ栽培が盛んに行われていた。そのカボチャは「居留木橋カボチャ」と呼ばれ、農村だった明治時代まで特産品であったという。〕。
言い伝えによると当初は「雉子ノ宮」と称していたが、現在地に遷座される際に村内の貴船明神、春日明神、子権現稲荷明神もあわせて祀ったので「五社明神」とも称した。1872年明治5年)に現在の居木神社となり、村社となり、村内の稲荷神社、川上神社、本邨神社が合祀された。1930年昭和5年)に社殿が新築されたが、1945年(昭和20年)に第二次世界大戦により焼失。現在の社殿は1978年(昭和53年)に再建されたものである。また、境内にある富士塚は「しながわ百景」に指定されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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