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『直球表題ロボットアニメ』(ちょっきゅうひょうだいロボットアニメ、''STRAIGHT TITLE ROBOT ANIME'')は、2013年2月から4月まで放送された日本のテレビアニメ作品。 == 概要 == 全編を3DCGソフトウェア『MikuMikuDance』(MMD)を使って製作される〔MMDで全編制作、「直球表題ロボットアニメ」 2月より地上波&ニコ生放送開始 - アメーバニュース、2013年1月15日配信、2013年2月2日閲覧〕15分枠の短編CGアニメーション。3体のロボット娘がシュールに討論していく。 流れとしては、監督の石舘光太郎が携わった『gdgd妖精s』のような「脚本によるトークパート」、「映像を中心にしたパート」、「声優がその場で出されたお題に対してアドリブで感想を入れる大喜利パート」(本作では声優がモノボケを実践する)という3パートで構成されている。音声収録に関しても同様にプレスコで、モノボケパートはボケについて事前打ち合わせ+スケッチブックに各人が描いたイラストを使ってのアドリブ方式となっている。 なお、製作スタッフはニコニコ動画などでMMDによる作品を投稿している「MMD職人」(MMDer)と呼ばれる者達が多く関わっており〔『日経エンタテインメント!』2013年3月号記事「映像のプロも輩出するニコ動」〕、番組で実際に使われたMMDのオブジェクトデータやBGMも公式サイトにて配布されている。 石館によると、作品はCGにより短期間で映像が作成できることを生かしプレスコという形をとり、内容自体も状況に応じて差し替えたり修正をしている。また、モノボケパートについては、現実の時間では15分程度の長さの音声から3分程度に再編集を行い、使われる音声自体も、実際には編集によって別の部分から貼り付けられた部分もあり、間の調整など多くの編集が行われているため、生放送ではうまくいかないだろうと考えている。12話の話の畳み方などについても、本当に最初から考えて作りこまれたものではなく、既に作成の完了した回などからもセリフを引き、狙っていたかのように見えるような演出が含まれ、セリフの再利用などはそのセリフ、表現の意味を創出する為の保険の意味もあるという発言をしている。〔ニコ生でテレビ番組企画会議2013年4月27日放送分〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「直球表題ロボットアニメ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Straight Title Robot Anime 」があります。 スポンサード リンク
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