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屋久杉[やくすぎ]
屋久杉(やくすぎ)は、屋久島の標高500メートルを超える山地に自生するスギ。狭義には、このうち樹齢1,000年以上のものを指し、樹齢1,000年未満のものは「小杉(こすぎ)」と呼ぶ〔独立行政法人林木育種センター「林木遺伝資源情報 第5号 」2004年1月〕。また屋久島で植林された杉を「地杉(じすぎ)」と呼ぶが、樹齢100年以内の小杉を指す語としても用いられる。こう使い分けて呼ぶのは主に地元で、昔から生活に密着した材料だったためである。、また工芸品でも有名とされる。 == 概要 == 一般に、杉の樹齢は長くても500年程度であるが、屋久杉は桁外れに長い。栄養の少ない花崗岩の島に生える屋久杉は成長が遅く木目が詰っており、降雨が多く湿度が高いため、樹脂分が多く腐りにくい特徴を持つ。そのため樹木の寿命が長いといわれ、樹齢2,000年以上の大木が多い。縄文杉や紀元杉、ウィルソン株が有名である。縄文杉に至る標高約1,000メートルにあった「翁杉(おきなすぎ)」と呼ぶ樹齢約2,000年とされた杉が2010年9月10日地上約3メートルの高さ部分で折れ倒木として確認された。樹高23.7m、幹廻り12.6mで縄文杉に次ぐ太さで枯死していない屋久杉であったが、倒木後は一部に空洞もみつかった〔共同通信「樹齢2千年の屋久杉が倒れる 縄文杉に次ぐ巨木 」2010年9月12日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「屋久杉」の詳細全文を読む
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