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屋島寺(やしまじ)は、香川県高松市屋島東町にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第八十四番札所。 本尊真言:おん ばさら たらま きりく ご詠歌:梓弓 屋島の寺に 詣でつつ 祈りをかけて 勇むもののふ == 歴史 == 寺伝によれば、律宗の開祖である鑑真が天平勝宝6年(754年)に当地を訪れて開創したという。このころに古代山城の屋嶋城が閉鎖されたため、その跡地に寺院を創設したものである。なお、ここから1kmほど北の北嶺山上には屋島寺の前身とされる千間堂の遺跡がある。 明徳2年(1391年)の西大寺末寺帳に屋島寺と屋島普賢寺の名があり、当時は奈良・西大寺(真言律宗)の末寺であったことがわかる。高松藩主生駒一正は慶長6年(1601年)に屋島寺の寺領25石を安堵。近世を通じ、当寺は高松藩の保護下にあった。現在も国有林部分を除いて、屋島山上の敷地のほとんどは屋島寺の所有である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「屋島寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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