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『山と高原地図』(やまとこうげんちず)は、昭文社がハイカーや登山者向けに発行する、日本国内の著名な山域をシート(1枚)物の地図として収録したシリーズである。2016年3月現在の価格は一点につき税込1,080円。 関連する書籍についても、この項にて記述する。 == 概要 == 内容は、シート物地図1枚、解説小冊子1冊(SiMAP製版のものは、カラー冊子)と、以上2点を収めるカバー表紙(190×120 mm)1冊。 地図のサイズはB2判だが、「六甲・摩耶」など、若干サイズの異なるものもある。縮尺は山域によって異なるが、おおむね1:2.5万から1:5万(「日本アルプス総図」は1:15万)。破れにくい合成紙ユポ紙を使用し、さらにインク脱落防止のためのニス引き加工により、耐水性・耐摩擦性をもたせている。 地図上では登山ルートが赤線で表示され、各区間ごとのコースタイムなどの情報が記載されている。地図の裏面には山小屋などの宿泊施設やキャンプ地の情報などが記載されている。 解説の小冊子は、コースガイドが主で、アプローチ情報は簡潔にまとめているだけのものが多い。よって、現地までの交通手段などは、他の手段を用いて情報を収集する必要がある。 国土交通省国土地理院は、測量法改正(2002年4月1日施行)に伴う対応として従来の基準の測地系座標(日本測地系)から世界測地系に統一した。これに伴い、経緯度座標の位置が従来より北西方向へ450 m(東京付近の場合)移動しており、本シリーズも2002年版よりこの世界測地系に対応している。 本シリーズは、カバー表紙上部に年ごとに異なった色の帯に、何年版かを表記している。例えば、2006年版はオレンジ、2007年版はターコイズに近い青、2008年版はモスグリーン(苔の色に近い緑)の帯である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山と高原地図」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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