翻訳と辞書
Words near each other
・ 山一證券
・ 山七中
・ 山万
・ 山万1000形電車
・ 山万ユーカリが丘線
・ 山三中
・ 山三酒造
・ 山上
・ 山上たつひこ
・ 山上の垂訓
山上の説教
・ 山上ヶ岳
・ 山上一夫
・ 山上万恵美
・ 山上中学校
・ 山上仁志
・ 山上他界
・ 山上伊太郎
・ 山上伊豆母
・ 山上兄弟


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山上の説教 : ミニ英和和英辞書
山上の説教[やまうえ, さんじょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山上 : [やまうえ, さんじょう]
 (n) mountain top
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
説教 : [せっきょう]
  1. (n,vs) propound 2. preach 3. sermon 

山上の説教 ( リダイレクト:山上の垂訓 ) : ウィキペディア日本語版
山上の垂訓[さんじょうのすいくん]

山上の垂訓(さんじょうのすいくん)とは、新約聖書マタイによる福音書第五章から七章にある、イエス・キリストが山上で弟子たちと群集に語った教えのこと。山上の説教とも。
== 概要 ==
教えの最も有名な部分は、章頭(マタイによる福音書5章3節から10節まで)の「幸福なるかな」と8回繰り返されるところであり、幸福の説教、真福八端(しんぷくはったん)、真福詞等とも呼ばれている。正教会ではこれに5章12節前半にある「幸いなり、~天には爾等の報い多ければなり。」までを加えて9句の構成とし真福九端(しんぷくきゅうたん)と呼んで、主日聖体礼儀などに極めて頻繁に歌われる。
比較的理解が難しい幸福の説教の第1文(マタイ5:3)は、霊的な意味での「全き謙遜」にある状態を幸いとするものであり、キリストによって語られる「父なる神」の教えを真摯に追い求めることが最も重要であることを説いている。
さらに、キリスト教の祈祷文である主の祈りや、「地の塩、世の光」、「右の頬を打たれれば、左も向けなさい」、「汝の敵を愛せよ」、「裁くな、裁かれないためである」、「何でも人にしてもらいたいと思うことは、その人にしなさい」(イエスの黄金律)、「敲けよ、さらば開かれん」、「狭き門より入れ」といった、キリスト教徒にとって中心的な教義が述べられており、これらは非常に有名である。日本語でも、豚に真珠砂上の楼閣といった言い回しはここから取られている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山上の垂訓」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sermon on the Mount 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.