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山上八郎 : ミニ英和和英辞書
山上八郎[やまがみ はちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山上 : [やまうえ, さんじょう]
 (n) mountain top
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [やつ]
 (num) eight

山上八郎 : ウィキペディア日本語版
山上八郎[やまがみ はちろう]
山上 八郎(やまがみ はちろう、1902年明治35年)2月5日 - 1980年昭和55年)4月15日)は、日本歴史学者軍事学者。特に日本の甲冑についての研究で名を知られる。
==年表==

*1902年 - 東京府東京市牛込区(現在の東京都新宿区北東部)に、松井直吉の8男として誕生。同年11月に四谷区(現在の新宿区南東部)の山上家養子となる。
*1909年 - 高千穂小学校に入学。この頃より日本の軍事史、とりわけ武装や甲冑の歴史に興味を抱いたと伝わる。
*1914年 - 明治中学校に入学。
*1919年 - 明治中学校卒業。早稲田大学高等予科に入学。以後在学中は全国各地の寺社や旧家を巡り、甲冑武具類の調査・収集に明け暮れる。
*1920年 - 『新撰鎧色一覧』を出版。
*1924年 - 早稲田大学政治経済学部を卒業。安田生命保険に入社。
*1928年 - 『日本甲冑の新研究』を出版。
*1929年 - 前年の著作により、帝国学士院桂公爵記念賞を受賞。学士院より賞を最年少で贈られた(この記録は現在も破られていない)。
*1933年 - 会社を退職し、研究生活に入る。
*1962年 - 東洋大学より文学博士号を受ける。
*1980年 - 旅先の福岡県小倉にて、脳血栓により死去。享年78。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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