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山下 カズ子(やました カズこ、1946年12月8日 - )は、日本女子プロ将棋協会(LPSA)所属の元女流棋士。石川県鹿西町(後の中能登町)出身。松下力門下。LPSA番号3。以前は日本将棋連盟に所属し、当時の女流棋士番号は4。結婚により、現在の本名は中川 カズ子(山下は旧姓)〔公益社団法人日本女子プロ将棋協会 正会員名簿(平成26年2月26日現在) 〕。 == 人物 == * 女流棋士誕生前は女流1級のレッスンプロとして活躍していたが、1974年に女流棋戦が創設されると第一期の女流棋士6人のうちの1人となり、初段となった。 * 1974年10月31日に、関根紀代子を相手に女流将棋の最初の公式戦を行った。また1981年2月19日には棋士の公式戦に女性としては初めて参加し、第12期新人王戦で高橋道雄と戦ったが敗北している。 * 1977年、第4期女流名人位戦で蛸島彰子から名人位を奪取し、2人目の女流名人となって第7期まで3度防衛した。林葉直子が登場するまで蛸島と2強時代を築いた。また蛸島とはNHK杯テレビ将棋トーナメントで長年にわたり共演、蛸島が棋譜読み上げ、山下が記録係を務めた。 * 2007年には日本女子プロ将棋協会(LPSA)の旗揚げに参加している。 * 詰将棋創作活動も行っており、LPSAが制作する『日めくり詰め将棋カレンダー2009』では選考委員長を務めた。 * 2012年3月31日、「女流棋士規程」により、現役女流棋士の資格を失った。同年4月1日より、ツアー女子プロとしてLPSAの棋戦に出場する。なお、普及活動においては引き続き「女流五段」を名乗る〔LPSA 2012年3月30日 『山下カズ子女流五段「ツアー女子プロ」転向のお知らせ』 〕。またアマチュアとして連盟主催の公式戦に出場することもあるが、その際は本名の「中川カズ子」を名乗る〔アマチュア予選 - 第4期リコー杯女流王座戦<リコー>〕。 * 2015年4月、LPSA公認制度見直しにより、LPSAプロとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山下カズ子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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