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山下 範久(やました のりひさ、1971年 - )は、日本の社会学者・歴史学者。専門は、歴史社会学、世界システム論。 ==略歴== 大阪市生まれ。大阪府立天王寺高校卒業を経て、1995年東京大学教養学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科およびニューヨーク州立大学ビンガムトン校大学院で学ぶ。その後、2001年北海道大学大学院文学研究科助教授(歴史文化論講座を担当)、2007年立命館大学国際関係学部准教授、2010年より、立命館大学国際関係学部教授。 ニューヨーク州立大ではイマニュエル・ウォーラステインに師事した。現在のところ、ウォーラステインに直接教えを受けた唯一の日本人である。A.G. フランクの大著『リオリエント』の翻訳および自らの処女作『世界システム論で読む日本』で注目される一方、ウォーラステインの著作の翻訳や解説も精力的に行なっている。 ワインに関する造詣が深く、日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート資格、米国ワインエデュケーター協会認定スペシャリスト・オブ・ワイン(CSW)資格を持ち、ワイン産業に関する研究もおこなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山下範久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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