翻訳と辞書
Words near each other
・ 山下高明
・ 山下魁
・ 山下麻衣
・ 山下麻衣 (曖昧さ回避)
・ 山下龍二
・ 山东省
・ 山並み
・ 山中
・ 山中あきら
・ 山中あき子
山中いの
・ 山中かく
・ 山中かん
・ 山中さわお
・ 山中さわ子
・ 山中すみか
・ 山中たかシ
・ 山中つよしの美・happy
・ 山中のハリモミ純林
・ 山中の戦い


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山中いの : ミニ英和和英辞書
山中いの[やまなかいの]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山中 : [さんちゅう]
 【名詞】 1. among the mountains 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 

山中いの : ウィキペディア日本語版
山中いの[やまなかいの]

山中 いの(やまなかいの)は、岸本斉史作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する架空の人物。アニメでの声優柚木涼香。実写版舞台での俳優は伊波杏樹
== 概要 ==
猿飛アスマ率いる【第十班】(アスマ班)の紅一点。チームメイトは奈良シカマル秋道チョウジで、親の代から親交がある。父は上忍の山中いのいち、母(声 - すずき紀子)は婦人のような上品な服装をしている。家は花屋で、よく家業を手伝っているため花言葉や植物に詳しい。
春野サクラとはライバルであり、最高の親友でもある。幼少期の頃からうちはサスケに好意を持っており、サクラと会えばいつも彼を巡って喧嘩ばかりしている(当時は「デコリーン」、「いのブタ」と呼びあっていた)仲だが、実はサクラのことを誰よりも大事に思っている。アスマ曰く忍者学校(アカデミー)時代、新人くノ一の中では抜きん出た存在であったらしい。
金色の髪に青色の目を持つ〔カラーイラストでは目の色が異なっていることがある。〕。第二部以降は右眼が隠れるほど髪が伸びており、胸も大きくなり服装も露出度が少し上っている。髪型は幼少期はショートヘア、第一部からはポニーテール、『THE LAST』では腰近くまで伸びた髪を下ろしており、最終話では再びポニーテールになっている。下忍の頃から、父親から受け継いだお揃いのピアスをつけており、中忍昇格後はアスマから新たなピアスを貰い、それぞれの子供が忍になった時にそれを託すことになっている。アカデミー時代からの憧れであるサスケを振り向かせるために、女を磨く努力も欠かさない。体型を気にしている節があり、ダイエットで大変だとチョウジに発言していた。アニメの325話のおまけコーナーでは、男子たちに胸を見せる色仕掛けを使おうとしていた。面食いでもある。
サクラに負けじ劣らず気の強い性格で、ナルトから言えば「いつもサクラちゃんとケンカしてるサクラちゃんのライバル。サスケオバカ」。しかし、大切な人の死に涙するなど、女性らしい繊細さも持ち合わせている。姉御肌で、傷付いたチョウジの元へ真っ先に向かうなど仲間思いでもある。また、元はいじめられっ子だったサクラが現在のような明るい性格になったのは、忍者学校時代に彼女と出会ったおかげである。
アニメ版と原作では医療忍術を習得する経緯が異なる。アニメ版ではサクラに綱手にお願いして貰うという流れだが、原作の副本である「者の書」によると持ち前のセンスと向上心で習得と書かれている。アニメ版では綱手やサクラと共に修行したり、シズネに対しても先輩呼びであり、シズネもいのを呼び捨てで呼んでいることから、「綱手の弟子」だと思わせるような描写がある。しかし、原作では共に修行するシーンはなくシズネといのの間柄も他人行儀であり、いのは綱手の口寄せの術を知らなかった事や「者の書」の解説などから、原作では弟子ではないと思われる。
彼女の存在はサクラにとって憧れであり、それと同時にコンプレックスを感じさせ、越えて対等になりたいと思われていた〔作者は「サクラといのの関係はナルトとサスケと対比させている」とイラスト集にてコメントしている。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山中いの」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.