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山中 寿朗(やまなか としろう、1970年 - )は日本の地球科学者。専門は環境学・地球惑星科学。 1970年12月30日生まれ。福岡県北九州市若松区出身。 北九州市立藤木小学校、北九州市立石峯中学校を経て、1989年福岡県立北筑高等学校(自然科学部)卒業。「この高校に入学したのは忌まわしき過去であるが,自然科学部で過ごせた3年間はとても貴重であったので,むしろ,この部活に入学し,卒業していったと思っている.」と自身のWeb で述べている。 1994年九州大学理学部地質学科卒業。1999年九州大学大学院理学研究科地球惑星科学修士課程、博士課程修了。博士(理学)。論文表題はGeochemical studies of organic components in sediments around seafloor hydrothermal systems(海底熱水系周辺堆積物の有機成分に関する地球化学的研究) 。筑波大学大学院勤務、九州大学大学院助手を経て、現在、岡山大学大学院自然科学研究科准教授。日本地球化学会評議委員(2009年)。 2011年、鹿児島湾奥部の海底でアンチモン(元素記号:Sb)などレアメタル(希少金属)を多く含む鉱床を発見。 == 研究業績 == * 鹿児島湾でレアメタル発見 国内販売量の180年分 - 朝日新聞 2011年5月15日 * 鹿児島湾奥部海底にレアメタル鉱床を確認 - 岡山大学ニュース 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山中寿朗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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