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山中 永之佑(やまなか えいのすけ、1928年(昭和3年)12月12日 - )は、日本の法制史学者、大阪大学名誉教授。 大阪府生まれ。1953年大阪大学法経学部法学科卒、大学院に進む。1957年法学部助手、1961年8月講師、1965年1月助教授、1970年3月教授、1975年「日本近代国家の統治機構の法的構造に関する研究」で阪大法学博士。1983-1985年法学部長、1988年日本学術会議会員、1992年阪大を定年退官、名誉教授、追手門学院大学経済学部教授、1995年経営学部教授。2000年退職。2008年瑞宝中綬章受勲。日本近代法制史が専門。 ==著書== *『日本近代国家の形成と官僚制』弘文堂 1974 *『日本近代国家の形成と村規約』木鐸社 1975 *『日本近代国家の形成と「家」制度』日本評論社 1988 *『近代日本の地方制度と名望家』弘文堂 1990 *『幕藩・維新期の国家支配と法 官僚制・兵制・村・家・婚姻を主題とする』信山社出版 1991 日本法制史 *『日本近代国家と地方統治 政策と法』敬文堂 1994 *『近代市制と都市名望家 大阪市を事例とする考察』大阪大学出版会 1995 *『日本近代地方自治制と国家』弘文堂 1999 *『民事裁判の法史学 村と土地の裁判と法』法律文化社 2005 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山中永之佑」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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