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山中 郁子(やまなか いくこ、1932年3月15日 - )は日本の労働運動家、政治家。元参議院議員(日本共産党公認、3期)。日本共産党中央委員会名誉幹部会委員〔名誉役員と顧問を承認 あらたに31氏 日本共産党第21回大会 1997年9月26日 〕。秋元有子(あきもと ゆうこ)のペンネームで創作活動も行う。夫は国文学研究資料館教授の山中光一。 == 来歴 == 東京都練馬区出身。東京都立豊島高等学校、早稲田大学第二文学部卒業。1952年日本電信電話公社(電電公社、現・NTT)に入社し電話交換手として勤務。同年日本共産党に入党し、後に全国電気通信労働組合(全電通)中央委員及び東京市外電話支部書記長などを務める。また、1970年に電電公社を退社した後は党中央委員会の労組部に入り、後進の育成に当たる。 1974年の参院選で全国区から出馬し初当選を果たす。以後比例区から連続3期当選し、1992年引退を表明する。議員時代は党婦人局長などを歴任する。 政界を引退した現在は鹿児島県に移住、同地の日本民主主義文学会会員として小説を執筆している〔『倦まざりて来たりし-私的覚書と半生の記』紹介文 光陽出版社ホームページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山中郁子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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