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観福寺(かんぷくじ)は、千葉県香取市山倉にある真言宗豊山派の寺院。山号は山倉山。本尊は大六天王。元は山倉大神の別当寺であった。 == 概要 == 山号は、地区の名称から山倉の地名を取り「山倉山」。院号は、京都嵯峨御所から下る聖観世音菩薩が勧請されている伽藍、天地に(地)、伽藍(院:建物)と謂う事で「観音地院」。寺号は、聖観世音菩薩の福徳を授けると謂う事で「観福寺」。 御本尊は明治維新太政官公布による神仏分離令が出された翌年の1869年(明治2年)5月24日まで、今の山倉大神の本殿奥の間(宮殿)に勧請されていた。それまでは別当から出向き御祈祷が修法されていた。天部の御本尊であり益して弘法大師空海が勧請した御本尊であり、真言宗で最も大切な《お経:般若理趣経の御本尊》である為、別当に持ち帰り、現講堂に遷座後現本堂に奉安され現在に至る。 本堂まで左右に曲げてあるのは、八方除きの参道である。また、道路側から厄除の石段である。最初の段は「13歳 男女の厄」、次の段は「5段 自分自身の五体清浄の清めの段」、次の石段(男女の厄除き)は「33歳 女性/42歳 男性」、本堂前の木段は「6段 六根清浄」である。尚、参道と石段は参拝者専用の参道と石段となっている。 又、近年企画(木村氏)が当山を訪問して関東に四国八十八ケ所の写しを企画との事、当山は真言宗の開祖弘法大師が815年(弘仁5年)に勧請した御本尊『大六天(正式名称:他化自在 天王宮)』と『子育子育観世音菩薩(荒彫り)』の二体が勧請されているので仲間入りを願い出て、関東八十八ヶ所霊場第45番札所となっている。当山は日本に点在する『第六天』の総本山ともされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「観福寺 (香取市山倉)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kanpuku-ji (Yamakura, Katori) 」があります。 スポンサード リンク
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