翻訳と辞書
Words near each other
・ 山内村
・ 山内村 (小惑星)
・ 山内村 (滋賀県)
・ 山内村 (神奈川県)
・ 山内村 (秋田県)
・ 山内村 (香川県)
・ 山内正
・ 山内正則
・ 山内正文
・ 山内氏
山内氏勝
・ 山内氏固
・ 山内氏睦
・ 山内氏篤
・ 山内泰二
・ 山内泰幸
・ 山内泰延
・ 山内流
・ 山内流泳法
・ 山内清子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山内氏勝 : ミニ英和和英辞書
山内氏勝[やまのうち うじかつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

山内氏勝 : ウィキペディア日本語版
山内氏勝[やまのうち うじかつ]
山内 氏勝(やまのうち うじかつ、天文7年(1538年) - 慶長13年(1608年))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将陸奥国会津郡伊北郷(現在の福島県南会津郡只見町大沼郡金山町三島町)を支配した国人。所領没収後は出家し、俊勝と号した。
兵部大輔舜通の嫡男。山内氏は代々会津黒川城主・蘆名氏に臣従していた。天正17年(1589年)の摺上原の戦いで蘆名氏は伊達政宗に滅ぼされる。しかし、氏勝は、居城の中丸城、その落城後は水久保城に拠り、政宗に抵抗を続けた。その間、豊臣秀吉の意を受けた石田三成上杉景勝の助勢もあり、ついには翌年の奥州仕置までに水久保城を持ちこたえることができた。しかし、奥州仕置によって所領は没収され、その後は越後国魚沼郡に蟄居したという。政宗との交戦中、石田三成から本領を安堵するので秀吉が会津に攻め入るまで政宗との戦いを継続せよという旨の書状が氏勝へ送られたが、結局は反故にされた。
== 関連項目 ==

*蘆名氏
*只見川



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山内氏勝」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.