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山北 由希夫(やまきたゆきお)は、日本の作詞家。東京都新宿区出身〔歌ネット:歌詞の達人 第46回より〕。 中央大学経済学部卒業。1958年に雑誌『平凡』の懸賞募集作詞へ入選し、コロムビアより『乙女の十字架』(唄:青山和子)が発売になる〔同上〕。作詞家の松井由利夫に師事し、1961年に『上野発故郷行』(唄:高城丈二、ポリドール)及び『すてきなワルツ』(唄:松山恵子、マーキュリー)でデビューを果たす。その後は松井の紹介で同人誌『新歌謡界』に入門し、ローカル作品コンクールで発表した『夕焼け水車』が入選。そこで曲を付けた川上英一の師匠・吉田矢健治に出会い、1965年1月にはキングレコード専属作詞家となる。後にフリー〔 日本作詩家協会公式サイト「作詞家への道」第十九回より〕。 現在はJASRAC評議員、日本作詩家協会事務局長・理事、日本音楽著作家連合常務理事。 == 主な作品 == * 大月みやこ「なみだ星」 * 春日八郎「花かげの恋」「嫁ぐ娘に」 * 沢ひろしとTOKYO99「愛のふれあい」「好きなの」「朝日のくちづけ」「さよならまた明日」 * 二宮ゆき子「男心の唄」 * 倍賞千恵子「愛のククル」 * バーブ佐竹「女心の唄」 * ボニージャックス「男次郎長」 * 和田弘とマヒナスターズ「一人静」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山北由希夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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