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山口 とも(やまぐち とも)は、日本の音楽家、パーカッショニスト、廃品打楽器協会の会長。愛称はともとも。 == 来歴 == 祖父は「かわいい魚屋さん」など数多くの童話を作曲した作曲家山口保治。父は新日本フィルハーモニー交響楽団名誉首席ティンパニ奏者であり、日本打楽器協会会長の山口浩一。 叔父は現代音楽の分野で武満徹作品の演奏などで知られる打楽器奏者の山口恭範、叔母は同じく打楽器奏者の吉原すみれ。また曾祖父が愛知県で霞座という芝居小屋をもち、芸者の置屋を経営していた。〔2000年11月号「サイゾー」佳子オズボーン取材記事〕 たいへん恵まれた音楽環境に育ちながら、子供時代は祖父の音楽レッスンに付いてゆけず、ドロップアウト。子供時代は家族のように音楽家にはならないようにしようと考えていた。そのため音楽大学を出ておらず、自己流で打楽器の演奏を学んだ。〔http://www.yaf.or.jp/magazine/2010/07/post-18.php〕。 つのだ☆ひろのアシスタントとして音楽の世界に入り、つのだ☆ひろとJAP,S GAP,Sのパーカニストとしてデビュー。もともとはドラマーであったが、つのだ☆ひろがドラマーであったため、同じバンドに2名のドラムは要らないということで、パーカッションに転向した。 バンド解散後、フリーのパーカッショニストとして中山美穂・今井美樹・平井堅・石井竜也・おおたか静流・小野誠彦(セイゲンオノ)・中山ラビ・三宅純・キリンジ・空気公団など音楽のジャンルを越えて数多くのアーティストのツアーやレコーディングに参加。 1995年の音楽劇「銀河鉄道の夜」をきっかけに廃品からオリジナル楽器を作るようになり、現在のキャラクターを確立。2004年には日本演芸協会の福岡詩二から「打楽器コメディアン」の称号をもらい浅草東洋館(フランス座)に出演〔2000年11月号「サイゾー」佳子オズボーン取材記事〕、2003年から2006年までの間、UAとともにNHK教育テレビ「ドレミノテレビ」に出演し、「ともとも」の愛称で子供たちにも親しまれている。 ヲノサトル、寺師徹、田中邦和と結成した魅惑のムード音楽を演奏する4人組、ブラックベルベッツのメンバーでもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口とも」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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