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山口シネマ : ミニ英和和英辞書
山口シネマ[やまぐちしねま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 

山口シネマ : ウィキペディア日本語版
山口シネマ[やまぐちしねま]

山口シネマとは東京都中央区にある競馬競艇オートレースの写真判定映像、および各競技場公式映像の制作を請け負う会社である。
==歴史・概要==

*1925年3月 当社創業者山口良吉により個人商店「山口シネマ公司」として設立。当時発行されていた競馬雑誌に、「山口シネマ」撮影の馬の写真が掲載されており、古くから競馬関係の写真を撮影する仕事を請け負っていたと見られる。
*1949年アメリカの競馬で使われたシャッターのない写真カメラを日本で初開発。当時は電力がなかったので蓄音機のぜんまいを動力源として使い、競馬のパトロールフィルムの判定に使った。
*1953年 中山競馬場でパトロールフィルムを正式に採用。それまでにカメラの改良やパトロールタワーの高さ調整などの技術開発などの研究を行う。
*1954年 個人経営だった山口シネマを法人組織「株式会社山口シネマ(第1期)」として設立。
*1957年 業務拡張のため工場部門を「山口産業株式会社」に分社化。更にトータリゼーターなどの開発を進める。
*1962年 競馬場のファンサービスのための場内テレビサービスの実用化を実施。1963年日本中央競馬会と提携して正式に中央競馬の舞台でも採用される。
*1965年 中山競馬場を皮切りに自動タイム計測器を設置。
*1969年 中央競馬でのパトロールフィルム業務開始。
*1971年 山口シネマ(第1期)と山口産業を再統合。
*1976年 判定写真拡大装置が完成し、競馬場などの着順決定の参考材料となる「フォトチャートカメラ」を日本で初めて開発。
*1978年 アルゼンチン香港など海外へ進出。
*1986年 デジタルビュア完成。
*1988年 車載式映像装置「ランニングビジョン」開発。
*1990年 社名を「株式会社プラスミック」に変更。
*1991年 レース情報システム「オッズプリンター」設置され、各競馬場やウインズに設置。
*1996年 写真判定のカラー化「カラーデジタルビュア」を開発。まずはアメリカで採用し、2001年から日本国内でも採用。
*2006年 携帯電話のサイト「うまステ」開設。
*2007年 当社史上初外国人正社員採用。2007国際放送機器展に、2.4GHz HD デジタル無線伝送装置を出展。
*2009年 社名を「株式会社山口シネマ(第2期)」に戻す。
*2011年 山口総業株式会社と合併。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山口シネマ」の詳細全文を読む




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