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山口十八 : ミニ英和和英辞書
山口十八[やまぐち じゅうはち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十八 : [じゅうはち]
 【名詞】 1. 18 2. eighteen 
: [やつ]
 (num) eight

山口十八 : ウィキペディア日本語版
山口十八[やまぐち じゅうはち]

山口 十八(やまぐち じゅうはち、1878年10月1日 - 1937年1月30日)は、日本の陸軍軍人歩兵第11旅団長、近衛第1旅団長を歴任する。最終階級は陸軍少将子爵陸軍大将をつとめた男爵山口素臣の養嗣子。妻は山口宗太郎の次女で児玉源太郎の養女ヌイ。
== 経歴 ==
1899年(明治32年)11月21日に陸軍士官学校(11期)を卒業し、翌年6月22日、陸軍歩兵少尉に任官。1904年(明治37年)8月20日、養父山口素臣の薨去に伴い襲爵するが、この時子爵に陞爵する。歩兵中尉を経て、1909年(明治42年)、陸軍大学校(21期)を卒業。この時の同期には寺内寿一元帥陸軍大将・植田謙吉陸軍大将がいる。第13師団参謀に発令。
その後、歩兵将校として累進し1920年(大正9年)8月10日、歩兵大佐に進み近衛師団司令部附を命ぜられる。1923年(大正12年)8月6日、歩兵第15連隊長に進み、翌年8月、陸軍少将・歩兵第11旅団長に就任する。1927年(昭和2年)3月5日に陸士・陸大共に同期の森連少将(後に陸軍中将第1師団長)の後任として近衛歩兵第1旅団長に移る。1929年(昭和4年)7月30日、予備役編入となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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