|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening ・ 正 : [ただし, せい, しょう] 【名詞】 1. (logical) true 2. regular
山口 正(やまぐち ただし、1909年(明治42年) - 2000年(平成12年)5月26日)は、日本の国文学者。 鹿児島県加治木(現・姶良市加治木町)生まれ。第七高等学校造士館卒、1933年東京帝国大学文学部国文科卒。海城中学校(現・海城高等学校)教諭、36年長野県飯田中学校(現・長野県飯田高等学校)教諭、釜山高等女学校教諭、水戸高等学校教授、茨城大学文理学部助教授、教養部教授、75年定年退官、名誉教授。1955年解釈学会を創設、会長。教え子の柴崎芳夫が教育出版センターを設立して解釈学会を支えた。娘は柴崎に嫁し、のち銀の鈴社を興した柴崎俊子〔柴崎俊子『思い出の編集日記』銀の鈴社、2012〕。 上代日本文学特に『万葉集』が専門だが作文教育にも関わった。 ==著書== *『新葉集』新紀元社 少年国文学叢書、1943 *『万葉修辞の研究』武蔵野書院、1964 *『児童文の表現』教育出版センター、1968 *『レトリック理論と作文指導』明治図書出版、1969 *『万葉集百首歌とその研究』教育出版センター、1970 *『小学生の目とこころ 児童文の表現』教育出版センター、1972 *『レトリックの精神と西尾理論 主題・構想・叙述の理論を中心に』教育出版センター 国語教育叢書、1976 *『コスモス咲くところ 作文の人となって』古稀記念随筆集、教育出版、1979 *『わが子に作文力をつける お母さんが書ければ子供はぐんぐん伸びる』教育出版センター サンシャインブックス、1982 *『山口正著作集』全4巻 教育出版センター *: 第1巻 (万葉修辞の研究)』1984 *: 第2巻 (万葉調の研究)』1984 *: 第3巻 (万葉集序歌の研究)』1985 *: 第4巻 (万葉集百首歌の研究)』1986 *『レトリック理論と作文指導』教育出版センター 国語教育叢書、1984 *『西郷隆盛の詩魂 大和にしきを心にぞ』銀の鈴社、銀鈴叢書 1988 *『物語新葉集』教育出版センター、古典選書 1991 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|