|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening
山口 猛(やまぐち たけし、1945年12月29日 - 2004年9月3日)は、日本の映画、演劇評論家。本名:真 宮城県仙台市に生まれる。東北大学工学部金属学科中退。劇団状況劇場の研究生となり、20歳から25歳まで状況劇場で過ごす〔山口猛「あとがき」『映画俳優安藤昇』ワイズ出版、2002年、p.217〕。1975年に唐十郎監督の『任侠外伝 玄界灘』の助監督を務めた後〔山口猛『映画俳優安藤昇』ワイズ出版、2002年、pp.186-190〕、同年以降、フリーライターとなり、1981年からは映画を執筆の中心とした〔〔「著者 略歴」『哀愁の満州映画』山口猛、三天書房、2000年、p.304〕。東京藝術大学講師も務めた〔。 2004年9月3日、東京都内の病院にて心不全のため死去〔山口猛氏死去 映画・演劇評論家 47NEWS(共同通信) 2004年9月4日〕。 == 著書 == * 廃墟と幻想の街 バングラデシュそしてパレスチナ人キャンプ(1978年、三修社) * 同時代人としての唐十郎 (1980年、三一書房) * 逆回転のフィルム―七〇年代の映画作家たち(1981年、東京新聞出版部) * カメラマンの映画史 碧川道夫の歩んだ道(1987年、社会思想社) * 幻のキネマ満映 甘粕正彦と活動屋群像(1989年、平凡社) * 松田優作 炎静かに(1990年、立風書房) * 紅テント青春録(1993年、立風書房) * 映画編集とは何か 浦岡敬一の技法(1994年、平凡社、浦岡敬一) * 魔都を駆け抜けた男 私のキャメラマン人生(1995年、三一書房、川谷庄平) * 優作トーク(1995年、日本テレビ放送網) * 映画撮影とは何か キャメラマン40人の証言(1997年、平凡社) * 松田優作 遺稿(1997年、立風書房) * 上海シネマと銀座カライライス物語 波瀾万丈、柳田嘉兵衛の八十年(2000年、集英社) * 哀愁の満州映画 満州国に咲いた活動屋たちの世界(2000年、三天書房) * 映画美術とは何か 美術監督・西岡善信と巨匠たちとの仕事(2000年、平凡社) * 松田優作、語る(2001年、筑摩書房) * 映画俳優 安藤昇(2002年、ワイズ出版) * 「天皇」と呼ばれた男 撮影監督宮島義勇の昭和回想録(2002年、愛育社) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口猛」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|