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「山口県民歌」(やまぐちけんみんか)は、昭和時代戦前の日本において山口県で制定されていた県民歌である。作詞・渡辺世祐、補作・高野辰之、作曲・信時潔。 == 解説 == 1940年(昭和15年)の皇紀二千六百年記念行事の一環として歌詞を公募し、600点の応募作を基に萩市出身の歴史学者・渡辺世祐が作詞を行い〔山口県文書館『山口県政史 上巻』(1971年)、289ページ。〕、高野辰之が歌詞の補作、信時潔が作曲をそれぞれ依頼により手掛けて2月11日に山口県と山口市が共同で開催した建国祭式典で紀元二千六百年歌の奉唱に続いて初演奏が執り行われた〔。同年には日本コロムビアより霧島昇が歌唱するSPレコードが発売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口県民歌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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