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山口県道15号岩国玖珂線（やまぐちけんどう15ごう いわくにくがせん）は、山口県岩国市内を走る主要地方道である。 == 概要 == この道路の岩国市錦見3丁目・錦見交差点 - 岩国市玖珂町野口下・野口交差点間は、元々山口県道路公社管理の有料道路（1987年（昭和62年）7月1日無料開放）であり〔ただし、岩国市民球場の南東で直角に折れる箇所は、もともとは同球場の北西をW字カーブで抜けており、2000年代に付け替えられたルートであるため、この部分は有料道路時代とはルートが異なっている。〕、その名前から通称「欽明路道路（きんめいじどうろ）」または「欽明路バイパス」といわれる。 この区間は山越えで、土木技術があまり発達していなかった頃に完成した国道2号は、大きく迂回するルートをとっている。そのため、現在も国道2号のバイパスとして使われることが多い。実際、このために建設時の見込みより交通量が増え、当初の償還予定を大幅に繰り上げて無料開放されたという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「山口県道15号岩国玖珂線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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