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山口 繁(やまぐち しげる、1932年(昭和7年)11月4日 - )は、日本の裁判官。勲等は桐花大綬章。 司法研修所所長、福岡高等裁判所長官、最高裁判所判事、最高裁判所長官(第14代)などを歴任した。 == 略歴 == * 1951年 兵庫県立兵庫高等学校卒業。 * 1955年 京都大学法学部卒業。司法修習生となる。 * 1957年 判事補任官。その後、岡山地裁・家裁、大分地裁・家裁、裁判所書記官研修所、函館地裁・家裁で勤務。 * 1967年 函館地裁・家裁判事 * 1969年 裁判所書記官研修所事務局長 * 1972年 最高裁民事局第三課長、同第一課長兼第三課長 * 1976年 東京地裁判事部総括 * 1980年 東京高裁事務局長 * 1983年 最高裁総務局長 * 1988年 甲府地裁・家裁所長 * 1989年 東京高裁判事部総括 * 1991年 司法研修所長 * 1994年 福岡高裁長官 * 1997年3月10日 最高裁判事 * 1997年10月31日 三好達長官の退官に伴い、最高裁長官に就任。 * 2002年11月3日 定年退官。 * 2005年4月29日 桐花大綬章を受章。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口繁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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