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山口 英(やまぐち すぐる、1964年〔山口研究室の個人ページ - 山口研究室公式サイト内のページ。〕 - )は、日本の計算機科学者。静岡県出身〔。奈良先端科学技術大学院大学教授。工学博士。インターネット、ネットワークセキュリティ研究に従事、UNIXなどオペレーティングシステムにも詳しい。1988年よりWIDEプロジェクトボードメンバー。1996年よりJPCERT/CC役員。2004年4月より内閣官房情報セキュリティ対策推進室(現内閣官房情報セキュリティセンター)情報セキュリティ補佐官として、政策面からも情報セキュリティ向上に尽力。 == 経歴 == * 1986年 大阪大学基礎工学部卒業 * 1988年 同大学院基礎工学研究科博士前期課程修了 * 同年5月 WIDEプロジェクトボードメンバー、現運営委員 * 1990年 同大学院基礎工学研究科博士後期課程を中退し〔、同大学情報処理教育センター助手〔 * 1991年 工学博士(大阪大学)論文の題は 「Studies on Interprocess Communication Mechanism for Wide Area Distributed Computing Environment(広域分散処理環境におけるプロセス間通信機能に関する研究)」。 * 1992年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学センター助教授〔 * 1995年 Asian Internet Interconnection Initiatives (AI3) メンバー、現代表 * 1996年 サイバー関西プロジェクトメンバー、現幹事長 * 1996年 JPCERT/CC 運営委員会委員長 (-2003年) * 2000年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授〔 * 2003年 JPCERT/CC の中間法人化に伴い代表理事就任 (2004年5月に退任、以降は理事) * 2004年 内閣官房情報セキュリティ対策推進室情報セキュリティ補佐官(2005年に内閣官房情報セキュリティセンター) * 2005年 第1回情報セキュリティ文化賞(情報セキュリティ大学院大学)受賞 その他、JEPG/IP(日本ネットワークインフォメーションセンター)など、各種組織、イベントに参加。「UNiX MAGAZINE」誌 に"UNIX Communication Notes"を連載。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口英」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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