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山口西成 : ミニ英和和英辞書
山口西成[やまぐち の にしなり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 

山口西成 : ウィキペディア日本語版
山口西成[やまぐち の にしなり]
山口 西成(やまぐち の にしなり、延暦21年(802年) - 貞観6年1月17日864年2月27日))は、平安時代初期から前期にかけての貴族儒学者は伊美吉。備後介・山口沙弥麻呂の曾孫とする系図がある〔鈴木真年『百家系図稿』巻10,倭漢氏 弟腹〕。官位従五位下紀伊介
== 経歴 ==
右京出身。幼少時は読書を怠り、射術を好んで習得した。成人するに及んで心を改めて大学で学び、春秋に通暁しているとして名を挙げ、加えて『毛詩』『周易』にも通じた。文章得業生に補せられたのち、奉試に及第して大宰博士に任ぜられ、承和年間の初頭に大学直講に転じた。
嘉祥2年(849年渤海国王使が来朝したが、西成は大学権大允として存問兼領客使を任せられ、渤海国王使を加賀国から平安京まで引導した。まもなく助教に転じる。仁寿3年(853年従五位下斉衡3年(856年)従五位下・大和介天安2年(858年紀伊介に叙任された。なお、紀伊介の任期終了後の貞観5年(863年)に、紀伊守・並山王が期限を過ぎても西成の放還与不状を報告しなかったことから公廨の没収処分を受けている。
貞観6年(864年)1月17日卒去享年63。最終官位散位従五位下。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山口西成」の詳細全文を読む




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