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山名 氏家(やまな うじいえ、生没年不詳)は、南北朝時代から室町時代の武将、守護大名。因幡守護。山名氏冬の子。官位は中務大輔。子に熙貴。 元中8年/明徳2年(1391年)の明徳の乱で叔父の山名氏清と従兄の山名満幸に与して室町幕府に反乱を起こしたが、敗れて3代将軍足利義満に謝罪して罪を許され、因幡守護に任じられた。応永7年(1400年)まで在任したが、以後の消息は不明。応永19年(1412年)に従弟の熙高が因幡守護に任命されている。子の熙貴も後に石見守護に任命された。 == 参考文献 == *佐藤和彦、錦昭江、松井吉昭、櫻井彦、鈴木彰、樋口州男共編『日本中世内乱史人名事典』新人物往来社、2007年。 *川岡勉『山名宗全』吉川弘文館(人物叢書)、2009年。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山名氏家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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